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知遊編集委員

知遊の歴代編集委員の方々の専門分野は芸術文化、教育、歴史、経済、金融と多岐にわたっており、皆様それぞれの分野で道を究められた第一人者です。知見豊かな編集委員の方々をご紹介いたします。

今福道夫(いまふくみちお)

今福道夫(いまふくみちお)

動物行動学者、京都大学名誉教授

1944年東京生まれ。幼少期から虫が好きで、生きものの学問を志す。1968年東京農工大学農学部卒業。74年京都大学大学院理学研究科博士課程修了。日本動物行動学会運営委員、日本動物学会評議員、日本甲殻学会編集委員・評議員等を務める。
主要著書(共著含む)――『渚の生物』(海鳴社)、『ヤドカリの殻交換』(さ・え・ら書房)、『ヤドカリの海辺』(フレーベル館)、『ヤドカリの引っ越し作戦』(袋華房)、『行動戦略の多様性』(昭和堂)、『リズム生態学』(東海大学出版会)等。

仲代達矢(なかだいたつや)

仲代達矢(なかだいたつや)

俳優、無名塾主宰

1932年東京生まれ。52年、俳優座演劇研究所付属俳優養成所入所。舞台「幽霊」のオスワル役でデビュー。「どん底」「リチャード三世」「ソルネス」などの舞台で、芸術選奨文部大臣賞、毎日芸術賞、紀伊國屋演劇賞ほか数々の賞を受賞。また、小林正樹監督の「黒い河」「人間の条件」「切腹」、黒澤明監督の「用心棒」「椿三十郎」「影武者」「乱」などの日本を代表する映画作品に出演。出演映画が米国アカデミー賞と世界三大映画祭(カンヌ、ベネチア、ベルリン)のすべてで受賞。テレビドラマでも「新平家物語」「大地の子」など出演作多数。75年から私塾「無名塾」を舞台活動の中心にしながら、新人俳優の育成に力を注ぎ、役所広司、若村麻由美ら多くの俳優を送り出している。96年紫綬褒章受章。2007年文化功労者に選ばれ、2015年文化勲章受章。

磯田道史(いそだみちふみ)

磯田道史(いそだみちふみ)

歴史学者、作家、国際日本文化センター准教授

1970年岡山県生まれ。2002年慶応義塾大学文学研究科博士課程修了(史学博士)。日本学術振興会特別研究員、慶応義塾大学非常勤講師、茨城大学准教授、静岡文化芸術大学教授を経て、現在、国際日本文化研究センター准教授。2003年ベストセラーとなった『武士の家計簿』(新潮新書)で新潮ドキュメント賞受賞、後に映画化。
主要著書――『近世大名家臣団の社会構造』(東京大学出版)、『殿様の通信簿』(新潮文庫)、『江戸の備忘録』(毎日新聞出版)、『龍馬史』(文藝春秋)、『日本人の叡智』(新潮新書)、『NHKさかのぼり日本史・江戸――”天下泰平の礎』(NHK出版)、『無私の日本人』(文藝春秋)等。2013年『天災から日本史を読み直す』(中公新書)で、日本エッセイストクラブ賞受賞。

「知遊」誌創刊以来の編集委員(※ 役職等は当時のものです)

黒田東彦(くろだはるひこ)

2003〜2013年

黒田東彦(くろだはるひこ)

一橋大学大学院教授、アジア開発銀行総裁(※)

1944年生まれ。1967年東京大学法学部卒業、大蔵省入省。1971年オックスフォード大学経済学修士。財政金融研究所所長、大蔵省国際金融局長、大蔵省財務官、内閣官房参与、一橋大学大学院教授、 アジア開発銀行総裁を歴任。2013年3月第31代日本銀行総裁に就任。
主要著書――『国際交渉―異文化の衝撃と対応』(研究社)、『通貨外交―財務官の1300日』(東洋経済新報社)、 『元切り上げ』(日経BP社)、『通貨の興亡―円・ドル・ユーロ・人民元の行方』(中央公論新社)、 『世界を見る目 危機を見る目』(日経BP社)等。

児玉清(こだまきよし)

2006〜2011年

児玉清(こだまきよし)

俳優、司会者、エッセイスト

1934年東京生まれ。学習院大学文学部独文科卒業。東宝映画を経てフリーとなり、テレビで活躍。NHK大河ドラマ「黄金の日日」「山河燃ゆ」「武田信玄」、連続テレビ小説「ファイト」、TBS「ありがとう」シリーズ、フジテレビ「HERO」「美女か野獣」など数多くのドラマに出演。朝日放送の長寿番組「パネルクイズ・アタック25」、NHK・BSU「週刊ブックレビュー」などの司会をつとめ、書評家としても活躍。
主要著書――『寝ても覚めても本の虫』(新潮社)、『たったひとつの贈りもの』(朝日出版社)、『負けるのは美しく』(集英社)等。
2011年ご逝去。

犬丸直(いぬまるただし)

2003〜2010年

犬丸直(いぬまるただし)

文化庁長官、日本芸術院長(※)

1923年生まれ。1948年東京大学法学部卒業、文部省入省。1977年文化庁長官、1980年退官、同年国立劇場理事長に就任。その後東京国立近代美術館館長、ユネスコアジア文化センター理事長、横浜創英短期大学学長、日本芸術院長等を歴任。能や歌舞伎、華道、日舞に通じ、能の会「祥の会」会長、(財)観世文庫理事、(財)いけばな芸術協会会長、(社)日本舞踊協会会長等をつとめる。
主要著書――『わが家の桜』(角川書店)、『志をもって生きる――行雲流水八十余年』(清流出版社)等。
2010年ご逝去。

木村尚三郎(きむらしょうざぶろう)

2003〜2006年

木村尚三郎(きむらしょうざぶろう)

歴史学者、東京大学名誉教授、静岡文化芸術大学学長(※)

1930年生まれ。1953年東京大学文学部西洋史科卒業、1976年東京大学教授、1990年同大学名誉教授、2000年静岡文化芸術大学学長。「食糧・農業・農村基本問題調査会」会長、「観光立国懇談会」座長、「関税・外国為替審議会」会長、「国家緑化推進機構」理事長、(財)トヨタ財団理事長、棚田学会会長等をつとめる。NHKの人気アニメ「ポワロ」では時代考証担当。
主要著書――『歴史の発見』(中央公論社)、『西欧文明の原像』(講談社)、『家族の時代』(新潮社)、『文化の風景』(日本経済新聞社)、『耕す文化の時代』(ダイヤモンド社)、『美しい農の時代』(ダイヤモンド社)等。
2006年ご逝去。

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